準備 - フランス語語学学校

このページでは、通った経験のある語学学校について紹介します。

1) 語学学校名:Cavilam、場所:ヴィシー(Vichy)

Cavilam(日本人の中ではキャビラムあるいはカビラムという発音で呼んでいました)はフランス中部のヴィシーというのどかな町にある語学学校で、フランス内でも定評のある有名な学校です。

秋からの新学期前の集中的な語学研修で来る学生も多く、夏場(7,8月)には通常期の5倍以上に生徒数が増えます。通年での生徒数は100~200人、7~8月は約1000人位になります。日本人の比率は多くなく、7~8月でも30~40人ほど(3~4%)で、多くはブラジル、中国、ラテン系の生徒です。実際に僕のクラスでは多くの期間(合計5ヶ月いました)で日本人は自分一人、多くても3人が最大でした。(クラスの人数は各クラス次第ですが、最大でも15人に設定されています。平均は10~12人前後でしょうか)

この学校の特徴は、授業外でのアクティビティにあります。毎日放課後に最低一つのアクティビティがあり、そこで授業外の友達を作ることができます。夏場には、毎日ほぼ2つのアクティビティがあります。映画鑑賞やスポーツ、などは無料で、乗馬体験やペタンク体験、近郊の町への遠足などは有料です。僕自身も色々なものに参加してきました。どれも楽しく、また友達も増えていきます。

個人的にこの語学学校は大満足でしたが、一つ欠点なのは値段です。ヴィシーという田舎町にも関わらず、授業料やホームステイ代は高くなっています。詳しいことは、Cavilam のホームページを参照して下さい。

https://www.cavilam.com/


2) 語学学校名:ILCF、場所:リヨン(Lyon)

ILCF はリヨンの中心部にある大学付属の語学学校です。リヨンはフランスの中でも第2あるいは第3の規模の都市で、ショッピングやレストランも多くあり生活に困る事はないものの、高層ビルや人も多過ぎることなくとても落ち着いている都市です。

この学校へは2009年に1ヶ月ほど通いましたが、ある程度費用を抑えつつかつ会話を中心に鍛えたい方に向いていると思います。こちらの学校でも放課後にアクティビティがあり(Cavilamほどではありませんが)、リヨンの町を散策したり、スポーツをしたりすることができます。

この学校はリヨンのなかでも中心部に位置しているので、非常に通いやすいです。また、放課後にも街中を散策することができます。詳しいことは、ILCF のホームページを参照して下さい。

http://www.ilcf.net/


Shohei's Travels

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