DALF C1 2013/05/29

先週末についに DALF C1 を受けました!!!

今まで仏検と TCF は受けたことがあったのですが、DELF/DALFは一度も受けたことがありませんでした。

ヴィシーにいたときに語学学校で DELF B2 対策クラスをとっていたので、大体の問題概要はわかっていたのですが、

DALF C1 のレベルがどんなものか全然分からなかったので、とりあえずAmazonで本を買って勉強しました。

4月初めに申し込みをしてからの約一ヶ月間、研究の合間などに勉強しながら準備をしました。

ヴィシーにいたとき(約2年前)にDELF B2の練習問題を解いていて、とても難しいなという印象を持っていたのですが、

DALF C1 はそれほど B2 と比べても難しくないのかなと思いました。

語学学校の先生も言っていたように、問題の難易度自体はそれほど違いがあるわけではなく、ただ扱う内容の専門性がより高くなるといった感じです。

B2 の壁は厚いですが、それを一度越えればそのあとの C1 の壁は B2 ほど高くないのかもしれません。

専門性という部分でも、ライティング(Production écrite)やスピーキング(Production orale)に関しては2つの大きなテーマから選べるので、

全く見当違いのものが出てくるというわけではありません。

実際に試験会場に行ってみると、約8~9割の人がLettres et sciences humaines (文系テーマ) を選んでいて、

残り1~2割がSciences (理系テーマ)を選ぶといった感じでした。僕は Sciences を選びました!!

実際に僕が受けた試験では、Production écrite で地球温暖化について、Production orale では睡眠とパフォーマンスについてでした。

ちなみにProduction orale ではもう一つのテーマ(電磁波と人体について)もあり、文章を読んでからどちらかを選ぶという形式でした。

いずれにしても、結構専門用語も出てくるので、自分にあったテーマを慎重に選びましょう!!

今回のテストで一番難しかったのがスピーキング(Production orale)で、1時間文章を読んで準備をしてから、10~15分口頭発表をし、

その後10~15分質疑応答をするというものです。

発表だけで10分もたせるのは難しく、僕自身はおそらく5分ちょっとで終わってしまったと思います。

そのためその後時間がありすぎて質疑応答が15~20分くらいになり、結構大変でした:(

ただ、試験官の方(2人)が優しく、リラックスした雰囲気の中できました。

自分なりに精一杯やったつもりなので、後は結果を待つだけです!!! いい結果が来ますように!!!

Shohei's Travels

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