フランス政府奨学金 2010/11/15

今日はフランス政府奨学金の二次試験(面接)に行ってきました。会場は恵比寿にある日仏会館で、そこの5Fの小部屋でやります。

恐らく今日一日だけで面接をやると思うので、そうすると今日いた12人が一次審査合格者ということになります。驚いたことに、

理系なのに8/12が女子で、男子は4人しかいませんでした。しかも、みんなあまり学生といった感じではなく、

研究者(20代半ば〜後半以降)っていう風格でした。

そのため軽く緊張しましたが、一度その部屋に来たこともあり全体的にはリラックスしてできました。

面接時間は計30分以内で、発表15分+質疑応答15分といった内容です。

発表に関しては、

自己紹介ページ 1枚

研究計画/内容 2〜3枚

モチベーション 1枚

のスライドを作るよう(義務ではないですが、強く推薦)という規定があります。これに沿うようにプレゼンを作るのですが、

内容をつめる&それを外国語で上手く表現するのがなかなか難しかったです。ちなみに使用言語はフランス語か英語かを選べます。

フランス語に十分な自信がある場合以外は英語でのプレゼンをおすすめします。

質疑応答ではどんな質問をされるのかわからないので、十分な理解能力が必要とされます。

また、面接官はフランス人2人+日本人2人なの で、英語であればみんなにとって外国語であり、

簡単な表現しか使われません。僕は話す内容を一応すべて暗記していったのですが、途中完全に忘れてしまいました。

もしフランス語で話していたら完全にパニックになっていたと思うのですが、英語だったので多少はごまかしが効きました。

結果は来年1月中にメールで来るということです。これからの2ヶ月間は少しドキドキしますが、

とりあえずは面接が終わったことへの安堵感の方が強い気がします。

最後にちなみにですが、服装は正装で行った方が良さそうです。基本的に受験者はみなさんスーツでした。

Shohei's Travels

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